「やる気が出ない」とか「何もしたくない」といった、モチベーションがすごく落ち込んだ状況を一言でいうなら、それは「無気力」と言われるものです。
このような状態になると、不安な気持ちを抱えて毎日を過ごすことになってしまい、精神衛生上よくありませんよね。
- 無気力と鬱は何が違うの？
- 無気力になる原因って？
- 無気力な状態から脱する方法って？
上記のことを私なりにまとめました。
無気力と鬱は何が違うの？
・鬱：脳のエネルギーが欠乏してしまって気分が大きく落ち込んでしまい、あらゆる物事に対してやる気が起きない
・無気力：仕事や勉強など本来やるべきことにはやる気が起きないけど、趣味や遊びなどの気晴らしはできる
無気力になる原因って？
ストレスが溜まっている
ストレスが溜まって精神的負担を過度に感じていると、心が疲れてしまって気力が薄れてしまいます。
肉体的疲労がたまっている
肉体的な疲労って、休むことの必要性を知らせて疲れ切ってしまいエネルギーを欠乏することを防ぐための「アラーム」的な役割を果たしてます。
これを無視してやる気を続けていたらエネルギーを使い切ってしまい、病気や鬱になってしまいます。
だから、肉体的に疲れるとやる気が起きないということになります。
評価されず頑張る理由がわからなくなった
頑張っても評価されない、認められないことが続くと、「どうせ無駄」と思うようになって無自覚のうちに気力が削がれてしまったことが考えられますね。
就職や引越しなどで環境が変化してうまく適応できない
環境の変化のせいで生活リズムが乱れると、疲れが取れにくくなりますよね。
この状態が続くとエネルギーが欠乏してしまうかもしれないよ！と、先ほどの「肉体的疲労がたまっている」で説明した通り、カラダがアラームを鳴らしているのかもしれませんね。
燃え尽き症候群
今まで何かに集中して取り組んできた人は持っているチカラ（エネルギー）を燃やし果たしかけている状態なのかもしれません。無理に何かをしようとするのではなく、しっかり休んで気晴らしをしましょう。
無気力な状態から脱する方法って？
① 休むことに専念
「何もしたくない」と感じる大きな原因は「心やカラダの疲労」です。疲れたら休む！これはキホンです。
② 心の整理
過去を振り返って、精神的負担を過度に感じることに思い当たることがないか、自分の心の整理をしてみませんか？
心を整理することで良い解消法が見つかるかもしれませんよ。
③ 生活習慣の改善
先ほど言った通り、生活習慣（つまり生活のリズム）が乱れると疲れがとりにくくなります。
起床と就寝と食事時間を決め、健康的な食事を摂ることを心がけましょう。
④ 口角を引き上げる
笑うことでやる気が引き出されるそうです。
だから、特におもしろいことがなくても口角を引き上げるだけで、表情筋と脳の回路がつながって楽しい気分になれるんだとか。
⑤ 適度な運動
筋肉はグリコーゲンというエネルギー源を蓄える器官でもあります。
だから筋肉が衰えると疲れやすくなります。
なので筋肉量を保つためには適度な運動が大切ということになります。
⑥ しっかりとした栄養補給
無気力を改善してやる気を出すようにするには、脳をしっかり働かせることが大事。
脳が働かないのは、食事のカロリーが足りてはいるけど栄養自体が不足しているのかもしれません。
かといって、過剰な食事を摂ると摂取カロリー過多になるし、眠気を誘ってしまって運動不足にもつながってしまいますね。
ということで、ボリューム的にも栄養素をバランスよく摂るためにサプリメントを活用するのも手です。
栄養摂取を目的としたサプリメントは星の数ほどありますが、わたし個人的には「豊潤サジー」を推します。
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なぜ豊潤サジーなの？
豊潤サジーには200種類以上もの栄養素が含まれています。
中でも注目すべきは鉄分とビタミンC。鉄分は身体のエネルギー生成に欠かせない栄養素で、ビタミンCはその鉄分の吸収を助けます。
そもそも鉄分は酸素を体中に運ぶ役割を果たしています。
この鉄分が足りないと貧血を引き起こし疲れやすくなるだけでなく、集中力や記憶力も低下します。
これはまさにやる気を直撃しますから鉄分はやる気を生み出すうえでとても重要というわけです。
豊潤サジーはこの鉄分を中心に、200種類以上の栄養素をカンタンに摂ることができるという点で私は豊潤サジーを推すわけです。
⑦ 専門家のカウンセリングや心理療法を受ける
自分ひとりでいろいろと試したけど改善しないなら、専門家のカウンセリングや心理療法を受けることで状況が改善することができるでしょう。
第三者、しかも”プロ”の意見を聞くことは恥ずかしいことなんかじゃないですよ。
